信用取引の基本的なその手順とは?

信用取引の初めに必要なものは?

信用取引を始めるには、まず取り引き用の証券口座が必要となります。近年、証券会社の多くが、ネット上で簡単に口座開設ができるようになっています。WEBサイトの専用フォームに必要事項を入力して、本人確認書類をアップロードすることで新規に開設できます。本人確認書類は郵送でも受け付けてもらえます。また、審査があり、審査に通るとパスワードなどの書類が自宅に送付されてきます。実際に取引開始までに、2週間はあると考えれば良いでしょう。現物取引の口座を持っている人でも、改めて信用取引用の口座を持つ必要があります。
口座開設後は、委託保証金として最低でも30万円程度は入金しなければなりません。証拠金の金額は各証券会社によって異なります。

口座開設後の取引手順

信用取引では、差金決済が最もわかりやすい方法です。まず銘柄を買い、高くなった時点で売り注文を出します。この場合、売買の差額が利益になります。空売りの場合は、銘柄に売り注文を出し、値段が低くなった時点で買い戻します。この場合も売買差益が得られます。
制度信用取引を行った場合は、返済期間が半年と決められています。この取引では、売買差益がマイナスであっても、期間が過ぎると強制決済されてしまうため、注意が必要です。一般信用取引では、期限は各証券会社によって決められています。無期限のこともありますが、金利が発生するケースもあるため、取引前に確認しないといけません。
差金決済の他に実物決済の方法もあります。これは信用取引で購入した銘柄を、現金で購入し直すという方法です。金利がかからないというメリットがあります。